デュマン(Duman)は他のザガーロジェネリックと何が違うのか?

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アボタードはザガーロと同じ会社が販売するジェネリック薬であり、今現在最も信頼性が高いデュタステリドジェネリックです。

 

ところが最近になり、インドの大手製薬会社Intas Pharmaceuticals Ltd.がデュタステリドのジェネリック薬を販売開始しました。

それがデュマンという薬です。

 

インタス製薬とは?

 

デュマンの製造販売元である、インタス製薬はインドの大手製薬会社であり、世界70を超える国で薬品を販売している実績がある会社です。

 

自分自身もモールエフという育毛剤でお世話になっており、インタスの品質に関しては高い評価をしています。

 

ジェネリック薬品は特許が切れていたり、特許を回避して作れる特殊な環境(インド)で制作をされているものの、薬の成分を利用する事を申請してお金を払って制作をしています。

 

なので、資金力がある製薬会社でないと製造ができないし、ジェネリック薬品だから信頼性が低いということはないです。

 

ただ、そのジェネリックの中でも、様々な会社があり、利用者はその中から好きな会社の薬を選ぶことが出来ます。

 

デュタステリドの効果は?結果が出るまでの期間は?

 

現状AGA治療に最も効果が期待できる薬はデュタステリドです。

その理由として、抜け毛を促進させてしまうDHTを阻害出来る範囲が、フィナステリドよりも多いこと。

そして体内の残留時間がフィナステリドよりも長いことがあります。

 

育毛剤だけでハゲ治療を行うのが難しい理由は、発毛剤は毛を生やしたり、伸ばすことは出来るけれど、抜け毛を減らすことは出来ないからです。

 

なので、発毛を促進させるミノキシジルとは別に、脱毛を抑制する成分が別途必要になるのです。

それがフィナステリドとデュタステリドの2つで、国から正式に許可を得ていて、日本皮膚科学会のAGA治療ガイドライでも最高ランクの利用推奨度に指定をされています。

 

デュタステリドを使うことで、DHTが作られるのをブロックすることが出来、それが脱毛の抑制に繋がります。

 

最初の1ヶ月の間は初期脱毛と言って、毛が抜けて毛髪量が減ってしまう時期が訪れます。

その後、初期脱毛期間が終わると、強い毛に生え変わっていき、DHTを抑制していることで、新たに生えてきた毛が抜けずに伸びていきます。

 

人間の髪は1ヶ月に1cm~2cm程度平均をして伸びるため、半年ほどすると10cmから20cmまで伸びてきた髪が育ちます。

10cmほど髪が伸びてくると、スカスカ感はなくなり、ハゲと見られにくくなっていきます。

 

後はその面がどれだけ大きくなり、薄くなっている箇所を相対的に少なくすることが出来るか?

 

1年ほどで回復を実感できる所まで到達し、回復がゆっくりな方でも2年3年と継続していくにつれ、回復する割合が増えていくことがわかっています。

 

耐性は出るのか?効かなくなってきたらどうすればいいのか?

 

デュタステリドを長く使っていくと、ある一定のタイミングで効果が弱くなったように感じることがあります。

 

AGA治療は1年ほどかけて、その人が本来発毛できるラインまで回復をしますが、その後の回復は緩やかになっていく事が多いです。

そのため、人によっては1年ほど過ぎたタイミングで、回復が停止した、効果が弱くなってしまったと感じる人がいるようです。

 

ハゲの回復は年齢も関係していて、若い人のほうが短期間で回復をしやすいです。

具体的には20代でAGA治療を開始できれば、回復はしやすい傾向にありますが、30代になると回復は鈍化、40代以降だとさらに戻していくのは難しくなっていくことがあります。

 

そうは言っても、クリニックのホームページに掲載されている回復実績を見ればわかるように、禿げ上がってしまっていたり、全スカ状態からでも回復は可能であり、実際多くの人がハゲを克服する所まで到達できています。

 

耐性を感じてしまった時に出来ることは、医師への相談もそうですが、ジェネリックを使うのであれば会社を変えてみたり、強度を強くしてみるというアプローチを取ることが可能です。

 

ただし、デュタステリドの強度を上げても効果は変わらないことがデータでわかっていますし、副作用リスクも大幅に上がるため、おすすめしません。

 

強度を上げるのであれば、ミノキシジル外用薬の濃度を高めるのが、一番副作用は出にくいです。

 

半減期の判断ポイントと対策方法は?

 

デュタステリドを1年ほど使ってきて、長く使っていけばハゲは回復していくことを感じています。

 

また同じジェネリックでも製法が異なるため、効果に微妙な差が出てくると感じています。

 

この記事を書いている時点では、私のザガーロジェネリックはグラクソスミスクライン社が販売するアボタードです。

 

アボタードは1ヶ月3400円と、ジェネリック役の中では最も高価な価格設定になっています。

ザガーロと同じ会社が製造販売していることで、そこを評価してこの薬を選んでいますが、インタス社のデュマンは100錠入って4900円です。

 

後発の薬ではありますが、インドの大手製薬会社が作っている薬なので、信頼性が著しく低下するという事はないはず。

もし今後アボタードで効果が薄れてくるような事を感じたら、乗り換え先の候補としてデュマンを第一に試していくでしょう。

 

逆にデュマンを3ヶ月から半年ほど使っているのに、効果を感じられない場合は、アボタードを一度試してみることをおすすめします。

 

それでも回復をしないのであれば、クリニックで医師に相談をして下さい。

 

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